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印刷サイズ別・地図画像に必要な解像度の目安

公開日:2026年10月4日

画面ではきれいに見えた地図が、印刷すると文字がぼやけてしまった——そんな失敗の多くは、画像の解像度が掲載サイズに対して足りないことが原因です。ここでは、必要なピクセル数の計算方法と、よくある掲載サイズごとの目安をまとめます。

解像度(dpi)の基本

印刷物の解像度は dpi(dots per inch:1インチ=25.4mmあたりの点の数)で表します。印刷方法ごとの一般的な目安は次のとおりです。

印刷方法推奨解像度主な用途
印刷会社のオフセット印刷・オンデマンド印刷300〜350dpiポスティング用チラシ、ショップカード、招待状
家庭用・オフィス用プリンター200〜300dpi店頭配布用の少部数チラシ、社内資料
大判ポスター(離れて見るもの)150dpi前後店頭ポスター、イベント看板

必要なピクセル数は「掲載サイズ(mm)÷ 25.4 × dpi」で計算できます。たとえば幅60mmの地図を350dpiで印刷するなら、60 ÷ 25.4 × 350 ≒ 827ピクセルが必要です。

掲載サイズ別の早見表

チラシに地図を載せるときによく使われるサイズについて、350dpiと300dpiで必要な幅のピクセル数を計算しました。

地図の掲載幅350dpiの場合300dpiの場合使われ方の例
40mm約551px約472pxショップカード・名刺の裏面
60mm約827px約709pxA4チラシの隅、はがきの一部
90mm約1,240px約1,063pxA4チラシの1/4程度、はがき全面に近いサイズ
148mm約2,040px約1,748pxA5全面、はがき横向き全面
210mm約2,894px約2,480pxA4横幅いっぱい

このアプリで書き出せる画像の大きさ

チラシ用地図 自動生成アプリは、画面に表示している地図の範囲を、お使いの画面のピクセル密度(デバイスピクセル比)に合わせた解像度で書き出します。高精細ディスプレイ(MacのRetinaディスプレイや多くのスマートフォン)では、表示サイズの2〜3倍のピクセル数で保存されます。

たとえばパソコンで地図エリアが横1,000ピクセル程度表示されている場合、一般的なディスプレイでは約1,000px、高精細ディスプレイでは約2,000pxの画像になります。上の表と照らし合わせると、一般的なディスプレイでもA4チラシの1/4程度までは十分な解像度です。

より大きく印刷したい場合は、ブラウザのウィンドウを広げて地図エリアを大きく表示してから書き出すと、ピクセル数を増やせます。

画像を拡大して使わないこと

小さい画像をチラシ作成ソフト上で引き伸ばすと、ピクセル数は増えないまま拡大されるため、文字や線がぼやけます。大きく載せたいときは、画像を引き伸ばすのではなく、必要なサイズで書き出し直すのが基本です。

逆に、大きく書き出した画像を縮小して使うのは問題ありません。ただし縮小すると地図上の文字も小さくなるため、印刷後に駅名や目印の名前が読めるかを必ず確認してください。目安として、印刷物の文字は6ポイント(約2mm)を下回ると読みにくくなります。

文字が小さくなりすぎるときの対処法

  • 地図を1段階ズームインして、表示範囲を目的地周辺に絞る
  • 目印の表示を減らし、残した目印の名前が重ならないようにする
  • 文字が少ない「シンプル地図」や「モノクロ」スタイルを選ぶ
  • 駅名や目的地名は、チラシ作成ソフト側で大きめの文字で上書きする

住所を入力するだけで、目印付きのチラシ用地図をPNG画像で作成できます。登録不要・無料です。

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